2015年05月18日

誰かを助けたいと思ったら…

 毎年恒例のGW連休中の心理学のセミナーの参加ですが、セミナー後2週間の経ってからの今の体験はどういういうわけだか今までとはちょっと違うようです。今まで何回も聞いてきたことが、なんだか霧が晴れたようにくっきりと見えてきた感じなんです。

 このセミナーでは集合無意識というものを扱い、実際の現れ方は異なっている参加者個々の問題が、根っこは同じで、本人も気づかないような無意識レベルの根っこを扱うことで、現実の問題に対する見方が変わったり、問題が問題と感じなくなったりするという意識の変容が起こるダイナミックなセミナーです。
従来の心理学とスピリチュアルの両方を兼ね備えた内容で、即効性があり、きちんとした理論もあるところが気に入っています。

今回の学びで私にストンと腑に落ちたのことはとてもシンプルな事でした。

その一つは
 「批判している人を助けることは出来ない」です。

批判というのは自分の正しさから生まれます。
この世の争いはすべてお互いの正しさの衝突から生まれます。この正しさの衝突が戦い、つまり戦争ですね。

誰かを批判しているときは、本当は相手よりも自分の正しさの方が大事だということです。
実は相手のことなんて、自分の正しさほどは愛していないんです。

( ̄▽ ̄;)!!ガーン

正しさの反対は愛です。
自分の正しさを捨ててでも目の前の人を愛することが出来なければ、その人を助けることは出来ないというシンプルな教えです。 自分のことよりも目の前の人のことを大事にするということはこのことを言っていたんだと目が覚める思いです。
別な言い方をすると、批判している人のことを愛することは出来ないという いうことですね。

ひたすら反省 (/TДT)/

naturaldesignhouse at 23:43コメント(0) 
コラム:日々のいろいろ 

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